初めての大人と子どもが対等に対話をするイベントを実施!

query_builder 2021/12/06
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1枚の写真から

12月4日、初めて谷町六丁目にあるあひる寺子屋で、大人と子どもが一緒の立場で対話し創り出すお試しイベントにチャレンジしました。


今回のテーマは、心理的安全性を大切にした場での

「1枚の写真からストーリーをつくっちゃおう」

子どもたちには教員時代に国語の授業で、大人にはオンラインで実施したことがあります。

大人と子どもの学び場で、チームを組むとどうなるのかな?

ちょっとドキドキわくわくでスタートしました。


大人2名、子ども4名(小2、小3、小6が2人)で、行うことができました。

参加者の皆さんが素晴らしく前向きで、一生懸命取り組んでくださいました。


2021年12月19日は、「心理的安全性フェスティバル」で、オンラインで大人を対象にファシリテーションします。

ぜひご参加ください。




👇いただいたご感想を紹介します。


【大人(母)感想】

新しい感覚で、ルールもシンプル。

正解がない ・否定しない・ 受け入れてもらえるという前提で発言するのは、とても話しやすく

「こう言ったら変かな?」

「おかしいのかな?」

という雑念みたいなものがなくなって、 大人も子供も年齢関係なくフラットにみんなで受け入れて、リスペクトし合うとても素敵な空間でした!

いろんな見方ができて面白かったです。

子供の方が頭が柔らかいはずと思ってました。

が、いざ自由に自分の発想を発言するのって、今の子供達には難しいことなんだなと思ったのが率直な感想。

あまり堅苦しく考えないように自由に育ててるつもりでしたが、子供なのにもう自分の中に枠を作ってしまってるもったいない!と思ってしまいました。

子供の頭を柔らかく自由な発想を表現するにはまず受け入れる大人が人が必要だと思いました!

なので自分の為にも子供の為にもまた参加したいです!


【2年生の感想】

どうとくみたいで楽しかった。

年上の人と一緒に考えるのが学校の授業にはないからおもしろかった!

難しかったこと。 ママのことをお名前でよぶのが難しかった。

どうとくの授業は物語があってその人の気持ちを考えるけど、物語から作るのは初めてで難しかった。


【6年生感想】

大人、子供関係なく協力してアイディアを出しあって楽しかった!

自分とは違うアイディアを聞いて想像できておもしろかった! 初めましての大人の人はいつも緊張するのに普通に緊張せず話せた!


【大人の感想】

最初の決まり事

「大人も子供も関係なく皆一緒。今日は皆小学6年生です。」 なるほどぉ~私も小学6年生なのね 若返るぅ~(笑)

後、「どんな意見が出ても相手を認める、批判はしない」

批判されないって事は何言っても良いんだ。

まず28枚の写真を見せて貰って、気になった写真を数枚選ぶ。 皆それぞれ気になる写真はあるけど、決まったのは「犬の猫」の写った写真。 犬の横に頭を下げた猫が写ってる。

これで物語を作のかぁ~ 。でっきるかな?でっきるかな?

ちょっとの不安とワクワク。

1人ずつ作るのかと思いきや 小学生低学年、高学年、大人の3人でグループを作り話し合いながら、ひとつのお話を作る。

普段周りに子供居ない私… 子供とどう接したら良いの と心では思ってても顔には出さないように冷静を保ちつつ… 3人のグループで対話開始。

ここは大人の私がまとめなきゃだよね…

ん??? 今日は私も小学6年生やん 仕切らなくて良いやん(´>ω<`) それぞれどう思ったかを発表~

Aちゃんは「猫が犬に謝ってる」

「うんうん。私もそう思った。」

Bちゃんは「犬がお腹空いたって言ってる」

「なるほどぉ~そう言う風に見えたんだね。(発見)」

等々話を進め何とかお話完成。 出来るもんなんだね。

お話出来るのかな?とか不安もあったけど、終わってみると中々楽しい時間だったなぁ~

一緒に時間を過ごした子供さん達に感謝です。

私が普段目にする子供もって、電車で騒いでる子供…それを注意しない親… が多いから子供のイメージがあまり良くなくて… でも気がついた!

電車で目が行く子供ってほんの一部なんだよね。 電車には沢山の子供達が乗ってるはずなのに私が目にするのは騒いでる子供だけ… た

った1時間ぐらいで子供のイメージまで変化したよ。

あひる先生のおかげ。 ありがとう~

今回このワークに参加出来て良かったなぁ~ 楽しかった。

最初は緊張?恥ずかしがって?喋ってなかったBちゃんも途中からちゃんと意見を言ってくれた。

もし最初の約束。 何を言っても批判しないが無かったら? 学校の授業のように正解。間違い。があったら? きっとBちゃんはあんなに意見言ってくれなかっただろうな… とか思ったよ。

子供の頃赤面症だった私… 学校での発表の凄く嫌だった… 間違っちゃダメ! 間違ったら笑われる… だから学校で手を上げるなんて恐怖だった… でも何を言っても批判されない。

もし国語の授業が今日のワークみたいな感じだったら? 自分の頭で思いついた事を何言ってもいいんだ。 誰も批判しないし笑わない… 無茶苦茶気が楽に発表出来る気がする。

世の中には正解も不正解もない! 全部正解なんだよね。 ……足し算には正解あるけど…

また機会があったら参加してみたいな。新たな発見が出来そうです。

ワーク終わってからも私の頭の中で時々お話をまとめようとしていました。

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